こんにちは、しょーです。
会社で動画編集をしています。
キーフレームってなにが出来るの?
何度かキーフレームを使ったけど、よくわからない
キーフレームについて分かりやすく解説してほしい
キーフレームが使えるようになると、表現の幅が一気に広がりますよ。
キーフレームを打てる所
すいません。まず始めに悲報です。
プレミアプロにはキーフレームを打てる所がたくさんあります。ここがややこしいんですよね。
手を動かしながら読み返してくださいね!
キーフレームを打てる所①
ベクトルモーション
テキストを入力したら、エフェクトコントロールパネルを開きます
画像の左上にあるのがベクトルモーションです
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-10.04.56.jpg?resize=300%2C199&ssl=1)
エフェクトコントロールパネルが無いときは、ウィンドウからエフェクトコントロールをクリックすると出てきますよ
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-10.13.29.jpg?resize=218%2C300&ssl=1)
最初のうちは、ベクトルモーションを使うことをオススメします
他にもキーフレームを打てる所があるので、紹介だけしておきます
キーフレームを打てる所②
モーション
モーションにも位置やスケールといった項目があります
ここでもキーフレームを打つことはできますが、使うのは不透明度だけにしましょう
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-10.18.38.jpg?resize=300%2C229&ssl=1)
不透明度だけにする理由は下記のとおり
モーションを使うと画面から消えたりするから
ベクトルモーションとモーション両方使うと、下記の画像みたいになったりする。
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-12.17.26.jpg?resize=300%2C281&ssl=1)
とりあえずベクトルモーションだけ使えば大丈夫。
キーフレームを打てる所③
トランスフォーム
テキストの横にある>マークをクリック
するとトランスフォームがでてきます
ここでもキーフレームを打つことができますが、ややこしくなるので紹介だけ
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-10.21.56.jpg?resize=300%2C265&ssl=1)
いちおう、キーフレームを打てる所を3つ紹介しました。
今後チュートリアルなどでつまずいたとき、解決に役立つかもしれないと思ったからです
もしかしたら違う所のスケールにキーフレーム打ったかな…
という感じで役立つかもしれません。
頭の片隅に知識があれば、割と解決しやすかったりしますからね
キーフレームを打てる項目と効果
ベクトルモーションでは下記の4つにキーフレームを打てます
①位置 場所を動かす
②スケール 大きさを変える
③回転 回転させる
④アンカーポイント 主に場所の移動に使います
そして不透明度だけ下にあります
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-10.36.25.jpg?resize=300%2C270&ssl=1)
キーフレームの使い方【基礎編】
まず最初に覚えること。キーフレームは、再生バーがある所に打たれます
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-10.45.56.jpg?resize=300%2C191&ssl=1)
0秒にキーフレームを打つときは、再生バーを0秒に合わせる
5秒の所にキーフレームを打つときは、再生バーを5秒に合わせる
といった感じです
キーフレームを打つときは、まず再生バーと秒数を合わせるのが最初の作業です
それでは、テロップの大きさを変更してみましょう
大きさは「スケール」を使いますね
0秒の所でスケールのタイマーのマークをクリック
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-11.19.50-1.jpg?resize=300%2C204&ssl=1)
スケールの数字は100のままです(上の画像の赤丸)
「0秒のとき、スケールを100にしてくれ」という指示を送ったことになります
1秒の所でスケールの数値を150に変更します
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-11.28.22.jpg?resize=300%2C219&ssl=1)
「1秒のとき、スケールを150にしてくれ」という指示を送ったことになります
大きさが100→150になるので、徐々に大きくなるアニメーションが完成です
さらに緩急をつけてあげると、質が高くなります
0秒のキーフレームを右クリックして「イーズアウト」をクリック
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-11.44.26.jpg?resize=300%2C232&ssl=1)
1秒のキーフレームを右クリックして「イーズイン」をクリック
![](https://i0.wp.com/shinnme.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-16-11.44.26-1.jpg?resize=300%2C232&ssl=1)
すると、速度に緩急がつきます
手動で緩急を調整することもできます。
緩急については、また別の記事で詳しく解説しますね!
アンカーポイントとキーフレームも関連が深いので、また詳しく解説する予定です!
というわけでキーフレームの使い方、基礎編でした!