こんにちは、しょーです。動画編集歴は3年です。
この記事は
「動画編集にはセンスって必要なのかな?勉強すれば、センスも磨けますか?」
こんな疑問にお答えします!
果たして、動画編集者にセンスの有無はあるのか?
ゴリゴリにあります。
しかし、センスが無くても動画編集はできます。その理由と、センスを磨く方法を解説します。
さっそく本編へいきましょう。
そもそもセンスとは
センスとは、知識と経験の使い方です。
例えば、同じ知識量の2人がいたとします。
- Aさん・イケてる動画を作った
- Bさん・平凡な動画を作った
上記だと、Aさんがセンスがあるってこと。
センスがなくても出来る理由
なぜ、動画編集はセンスがなくてもできるのか?
理由は、そこそこのレベルまでは勉強で到達できるから。
実際にボクは、1本20万の動画を受注できました。
このレベルまでは、コツコツ学習することでたどり着けました。
センスを良くする必須科目
「なにを学べば、センスが良くなっていくの?」と思うかもしれません。次の3つです。
- 構図
- デザイン
- モーション
この3つを学べば、センスが良くなります。
とはいえ、「どう学べばいいの?」と思いますよね。
「構図・デザイン・モーション」が学べるオススメのアクションを紹介します。
センスが良くなるオススメのアクション
センスが良くなるアクションは3つあります。次のとおり。
- 動画を見てマネる
- 写真・動画を撮る
- 名刺を作る
動画を見てマネる
まずは、いろんな動画を見てみること。
その際、「なぜ?」を考えつつ見るのがコツです。
- なぜ、この配色なのか
- なぜ、このフォントなのか
- なぜ、このモーションなのか
- なぜ、この角度から撮ったのか
こういった視点があれば、「クオリティが高い理由」を発見できたりします。
「質が高い理由」に気づくことができれば、自分の作品に落とし込むことができますよね。
写真・動画を撮る
構図の知識があると、動画の質は確実に上がります。
ボクの本業は、報道写真のカメラマンです。
良い動画や写真は、確実に構図が良いです。
構図を学ぶには、実際に撮影してみるのが1番。まずはスマホ撮影から始めてみてはいかがでしょうか。
名刺を作る
自分の名刺を作ってみましょう。
理由は、デザインスキルが身に付くから。
名刺を作る工程には、デザインの基礎が詰まってます。
- 配色を決める
- フォントを選ぶ
- 画像・表の挿入位置
上記は、動画編集者もよく行う作業ですよね。
これらデザインの基本を理解すると、センスが磨かれていきます。
「でも名刺は使わないしな……」という人は、本がオススメ。
ボクが読んで良かったと感じた2冊を、下記で紹介してます。
動画編集の始め方
動画編集者として超一流になるには、センスが必要かもしれません。
しかし、一人前にならセンスが無くてもなれます。
これを機に、動画編集を始めてみるのはいかがでしょうか。下記の記事からスタートできます。
終わりです。