こんにちは、しょーです。
この記事は
「動画編集者は、デザインも勉強した方が良いのかな?デザインといっても幅が広そうだし、どのあたりを学べば良いのかな?」
こんな疑問にお答えします。
・動画編集者がデザインを学ぶ理由
・最低限、必要なデザイン知識3つ
ボクは、動画編集歴3年目。
動画の質を左右するのは、デザインの知識です。
雰囲気で編集してる方は、デザインを知ることで、動画のクオリティが上がりますよ。
動画編集者がデザインを学ぶ理由
なぜデザインを学ぶべきか?答えは次の通りです。
- 動画の内容が伝わりやすくなるから
- センスに頼らず学べば上達できるから
内容が伝わりやすくなる
デザインを学ぶと、視覚情報(文字・画像)が見やすくなります。
例えば、飲食店で「見やすいメニュー表」と「見にくいメニュー表」がありますよね。
この違いが、デザインの知識量です。
デザインとは要するに、文字・画像を伝えやすくするための知識です。
こんな感じでデザインを知ることで、情報が伝わりやすくなります。
学べば上達できる
デザインにセンスは不要です。
理由は、学べば身に付くから。
超一流のデザイナーを目指すなら、センスも必要かもですが、、動画編集者として知っておくべきデザインスキルは、学ぶことで習得できます。
「じゃあ、具体的に何を学べば良いんですか?」と思うかもなので、次に進みます。
最低限、必要なデザイン知識3つ
動画編集で、最低限知っておくべき知識は次の3つ。
- テキストの知識
- 配色の知識
- 整列・配置の知識
上記を学びましょう。グッとクオリティが上がるはず。
テキストの知識
1つ目がテキストの知識です。
なぜテキストの知識が必要かというと、動画編集は文字を扱うから。
あなたは、「なぜこのフォントを使ったの?」と聞かれて、答えられますか?
答えがNoなら、テキストを学ぶべきです。
例えば、新聞は明朝体です。理由は、「人はたくさんの文字を見るとき、明朝体が見やすいから」です。
こんな感じで、理由を持ってテキストを作ると動画が見やすくなりますよ。
このあたりは、下記の本が分かりやすかったです。


配色の知識
2つ目が、配色です。
配色とは要するに、2色以上の色を良い感じに組み合わせることです。
なお、基本ルールは次のとおり。
- 近い色で選ぶ
- 近い明るさで選ぶ
- 使う色は3色くらいに抑える
ざっくりですが、上記が配色の基本ルールです。
配色で迷ったらアドビカラーが便利
なお、色選びでオススメなのがアドビカラーです。
トレンド、シーンに合った配色パターンが用意されてます。
あと、色の変更作業が爆速になる使い方もあります。
コンプリートプランの方は、無料で使えるのでぜひ使って欲しい機能です。
使い方は下記で解説してます。
整列・配置の知識
3つ目が整列・配置の知識です。
これは要するに、動画内を整理して見やすくしようって事です。
この整列・配置には法則があります。次のとおり。
- 揃える
- まとめる
- 違いをつける
- 繰り返す
上記を学ぶことで、見違えるほどキレイになるはず。
このあたりも、繰り返しですが下記の本が参考になりました。


という訳で、デザインを学びつつイケてる動画を作りましょう!