こんにちは、しょーです。
報道写真のカメラマンをしています。
今回は「カメラ用の手袋を探してます。どなたか買って良かった手袋を知ってたら教えて欲しいな」
という方向けです。
「Kenko カメラマングローブ」という手袋が良かったのでレビューです。
という訳で本編にいきましょう。
デメリット
デメリットは、次の2つ。
- 防水じゃない
- スマホが使える素材でできてる
防水じゃない
防水機能がありません。
雨でも撮影に行く人は、防水機能つきの手袋を検討するのもアリです。
とはいえ防水は不要かなと思った
ボクは雨の日も撮影しますが、この手袋を買ってます。
というのも、雨だとカメラにカッパを付けなきゃいけないから。
手袋をつけたまま、カッパを被せたカメラを操作できるか?と考えたら、素手で良いかなと思いました。
ですので、手袋への防水性は、求めずに選びました。
スマホが使える素材でできてる
手袋をつけたまま、スマホが操作できます。
あって困る機能ではないですが、そこまで期待はし過ぎない方がいいかなと思います。
というのも、この手袋は指が出せるから。
やっぱり指を出した方がスマホを触りやすいです。
だから、「手袋したままスマホが使えるのが気に入った!」という理由で買うのはオススメしません。
Kenko カメラマングローブのメリット
メリットは、次の3つ。
- カメラグローブの中では安価
- 着け心地が良い
- 撮影しやすい
カメラグローブの中では安価
カメラマン用の手袋は、1万円を超える物も多いです。
そんな中、Kenkoカメラマングローブは、4000円前後と安いです。
次で話ますが、質もしっかりしておりコスパ良しです。
「ひとまずカメラマングローブを用意したい」って方にはオススメです。
着け心地がいい
伸び縮みに優れており、手を動かしやすいです。
この伸縮性が、のちに話す形状の切り替えも快適にしてくれてます。
着けたときの肌触りも、気持ちいいです。
撮影しやすい
人差し指と親指を出せます。
これにより、カメラ操作がしやすいです。
例えば写真を撮るとき、カメラのボタンをあちこちと触りつつシャッターを切りますよね。
こんなとき、指先だけを“素手”の状態にできるから、撮りやすいです。
シーンに合わせて3段変形できる
場面に合わせ、次の3つの形に変えられます。
①最も温かい形。待ち時間に最適。
②よくある手袋の形態。
三脚を立てたりレンズを換えたりするのに最適。
③親指と人差し指を出した形。
写真を撮るときは、この状態がおすすめ。
上記の感じで、シーンに合わせ3つの形に変更できます。
この機能も、すごく便利です。
切り替えも快適です
ここまで聞くと、「形を変えられるのは良いけど、面倒じゃないですか?」って声もあるかもです。
しかし、ボクは切り替えにストレスを感じたことは無いです。
理由は、優れた伸縮性と磁石です。
という感じで、簡単に形を変えられます。かなりコスパが良い商品です。
ボクが買ったサイズ
サイズはS、M、L、XLの4種あり、Lサイズを購入。
ボクは身長180センチ、手のサイズ(手首から中指まで)は20センチくらいです。
ちょうど良い大きさでした。
いちおう、サイズ感の参考になればと思い書きました。
という訳で、本記事は以上となります。