こんにちは、しょーです。
この記事は
「ブログは読者目線が大切って言われるけど、どんな記事が読者目線なの?文章の書き方にコツとかあるのかな?」
こんな疑問にお答えします!
ボクはブログ歴3年目。
職業は、報道カメラマンです。
文章と写真で情報を伝えてます。
今回は、ブログと報道機関で働いた経験から「読者目線の書き方」を紹介します。
自分が読みたくない記事を書くな
あなたに質問です。
「ボクだったら食べないハンバーグです」
こう言ってシェフが料理を出してきたら、どう感じますか?
「えぇ、、食う気なくなるな」と思うかもです。
では、ブロガーが次のような気持ちで書いた記事はどうでしょう。
「自分では二度と読まないけど、せっかく書いたから読んでください」
どう感じますか?
「えぇ、、読む価値あるんですか?」と思うはず。
読者目線とは「自分が読者なら読みたいか?」を考えることです。
この精神で有益なことを書きましょう。
必ずブログが育つはずです。
読者目線が大切な理由
なぜブログに読者目線が大切かというと、「建前」で読んでくれる人はいないからです。
「せっかく頑張って書いたなら読んであげよう」と言ってくれる赤の他人はいないでしょう。
離脱されるのが関の山。
すると、SEOにも悪影響です。
今までの記事はリライト・削除で対処する
もし、「質が低かった」って思う記事があるならリライトor削除で対応しましょう。
SEO情報を発信するGoogleのジョン・ミューラー氏は、下記のように述べています。
「自分で恥ずかしいと感じたり、残したくないと思うコンテンツは改善するか削除した方がいい」
Google:ジョン・ミューラー氏
アクセスが少しでもあるなら、リライトしましょう。
アクセスも被リンクもない記事は、削除するか非公開にしておきましょう。
ネタ切れが記事の質を下げる
「せっかく時間あるから、更新しよ」は辞めるべきです。
ボクは「ネタは無いけど、何か書かなきゃな」ってとき、必ず内容の薄い記事になってました。
無理に記事を作っても、質の低いコンテンツしか生まれません。
これは読者目線とはいえませんよね。
ネタになる意外な感情
最後に、ネタの見つけ方を話して終わりにします。
ネタを探すコツは、次の2つ。
- 悩み:基本なので割愛
- 怒り:ここを解説
この2つはネタになります。
悩みはよく言われてますね。
ここに関する情報は溢れ返ってるので割愛。
怒りをネタにする方法
あなたがイライラしたこと、失敗したことがネタになります。
例えばあなたが、「iPhone14買ったけど、12と大差ないじゃん。期待外れだったわ」ってハメにあったとしましょう。
すると、「12から14へ換えようかな〜」と思ってる層に向けて「あんま変わらないから辞めたがいいよ」とアドバイスできますよね。
これは記事ネタになります。
コツは変換すること
怒りをそのまま文章にしても、役立つ情報にはなりません。
「怒りを解決する方法」に価値があります。
- 車のナビがポンコツ→Googleナビなら迷いませんよ
- 米がマズい炊飯器→象印なら美味しく炊けますよ
- 反応が遅いテレビ→ブラビアならサクサク動きますよ
こういった変換でネタに昇華します。
身近な所にネタが眠っているはずです。
という訳で、本記事は以上です。