こんにちは、しょーです。
今回は
「文章を書こうと思っても、止まってしまいます。どうすればスラスラと書けるんですか?何か方法があれば教えてください」
こんな疑問に答えていきます。
ボクはブログを200記事ほど書きました。
それでもスラスラと書けるようにならなかった。
なぜか?
下記の本を読みつつ、答えが分かりました。
書けない苦痛が激減する方法を学んだので、共有します。
書こうとしない
あなたがLINEするとき、どちらの思考ですか?
- LINEを書くぞ!
- LINEで連絡しよう
「連絡しよう」ですよね。
要するにみんな、“伝えよう”とすればLINEが書ける。
けどブログになると、何も伝えたいことが無いのに書こうとしちゃうんですよね。
言いたいことゼロなら、書けません。
まずは連絡する気持ちで。「書くぞ」と意気込まないこと。
教えたいことを探そう
ブログを書く前は「教えたいことを探す」べき。
これがあれば、あとは連絡(書く)だけですから。
「みんなに知って欲しい」と思うことはありませんか?
- 買って良かった商品
- 美味しかったお店
- 仕事で学んだ知識
- ためになった本
上記の話題なら、自然と言葉が出てくるはずです。
小さな経験でもOK
ここまでを聞くと、こう思うかもです。
「自分には、教えてあげるほどの知識なんて無いですよ」
これは勘違いです。
例えば、1回でもJリーグ観戦に行ったなら、役立つ話が生まれます。
初めて行く人に、「どの席を取るべきか」アドバイスできますよね。
こういった小さな経験でも、誰かが欲しがる情報だったりします。
イライラを変換しよう
ムカついたことも「題材」ですよ。
しかし愚痴は無益です。変換しましょう。
例えば「ナビがポンコツ。道を間違えてばかりでイライラする」とします。
下記のように変換すれば、有益な話に変わります。
- 精度の高いナビを紹介
- 選んではいけないナビメーカー
イラっとしたら、解決策を伝えるのも良いですよ。
まずは書き上げる
次に、ネタはあるのに筆が進まない人。
頭に浮かんだ通り、書きまくる
上記をやってください。
なぜなら、文章は生み出すより修正する方が簡単だから。
ボクは今まで「公開できる文章を1回で書く」ようにしてました。
言うまでもなく、全く書き進まずしんどかった。
ところが「書きまくる自分」と「修正する自分」の一人二役で書くようにしたら、わりとスラスラ書けるようになりました。
- まずは書く
- あとで修正する
この書き方がオススメです。
知らない事は書けない
「書くこと」を料理に例えました。
- 食材→情報、経験
- 調理→書く
料理だと、食材を集めて調理しますよね。
文章も情報、経験という素材を集めてからじゃないと書けません。
「ネタはあるけど書けない」なら、もっと調べて行動して素材を集めましょう。
読み手も理解できません
書き手が理解していない=読み手も理解できません。
上記ツイートの通りで、知らないことは書けません。
繰り返しですが“情報を文字にする”というイメージを持ちましょう。
という訳で、本の前半部分を読みつつ、学んだことを話しました。
引き続き、読書します。
後半が気になる人は、手にとってみてください。