こんにちは、しょーです。
この記事は
「動画編集には、どんなメリット・デメリットがありますか?オススメできる仕事ですか?」
こんな疑問にお答えします。
ボクは動画編集3年目。
この記事では、動画編集を始める前に知っておくべきメリット・デメリットを紹介していきます。
せっかく動画編集を始めたのに、「思ってたのと違った」って挫折するとかもったいないですから。
把握しておくべき事実を見ていきましょう!
もくじ
動画編集のデメリット
デメリットは、次の3点。
- 固定費がかかる
- 資産性が低い
- 納期に追われる
①固定費がかかる
動画編集は、編集ソフトを使うのに月3000〜6000円ほどかかります。
月3000〜6000円という金額は、他の副業と比べても高めです。
例えばWebライターだと、必要なのは電気代くらいで、他にお金はかかりません。
といった感じで、「ランニングコストがかかる」のは動画編集のデメリットです。
②資産性が低い
動画編集は、資産性が低いです。
例えばYouTuberは、寝てても動画が再生されたら収益が出ます。
しかし動画編集は、寝ているときに稼ぐことはできません。
動画編集で資産を作る方法
とはいえですが、動画編集でも資産を作ることは可能。
どうするかというと、「他人に依頼する」です。
要するに、自分が作業しなくても収益が生まれる仕組みを作る訳です。
こういった方法で、資産性を高めることができます。
③納期に追われる
動画編集は納期に追われることがあり、これが1番しんどかったですね。
睡眠を削って作業したりしてたので。
しかし徐々に「この編集なら●時間で終わりそうだな」って予測が当たるようになってきます。
最初は予想通りにいかず、大変でした。
納期に追われないための対策
まずは、納期が4〜5日ある案件を受けるのがオススメです。
このくらいあれば、追われることなく納品できるはず。
「慣れないうちは短納期の仕事は避ける」のが無難です。
動画編集のメリット
メリットは、次の5つ。
- 初期学習がカンタン
- 3ヶ月あれば成果が出る
- 追求できる奥深さ
- 動画界に参入しやすくなる
- 人生の選択肢が増える
①初期学習がすぐ終わる
動画編集は、他の副業(プログラミングなど)よりかは初期学習がすぐ終わります。
※といっても、努力不要とかじゃないです。
実際にボクは、元料理人の超アナログ人間だったんですよ。
そんなボクでも出来たのが、動画編集。
初期学習は“カンタンな方”だと言えるでしょう。
②3ヶ月あれば成果が出る
どんなに時間がかかったとしても、3ヶ月あれば仕事が獲れると思います。
これは初期学習が易しいのに加え、案件が多いからです。
クラウドワークスで「動画編集」の仕事を探してみると、900件ほどヒットします(2023年の数値)
ちなみに、Webライターだと、80件くらい。
世の中が「編集者を求めまくってる」って状況ですよね。
ボクは、2ヶ月ほどで初案件を手にしました。
早ければ1ヶ月くらいで稼ぎ始める人もいますよ。
③追求できる奥深さ
動画編集って、奥が深いんですよね。
テロップを例にすると、次のとおり。
- 書体をどうするか?
- 色をどうするか?
- どこに配置するか?
- 何秒表示させるか?
上記を見ると、“テロップだけでも奥深さがうかがえる”かと思います。
「知識と経験がクオリティに反映される面白さ」がありますよ。
④動画界に参入しやすくなる
動画系のSNSに参入しやすくなるっていう、副産物も手に入ります。
動画編集の経験があれば、あなたがYouTubeを始めたいと思ったとき、そんな困らないですよね。
なんなら、最初からクオリティの高い動画を投稿できます。
動画を使った発信ができる状態ってのは、これからの社会で武器になるはずです。
動画市場は、右肩上がりを続けてますからね。
⑤人生の選択肢が増える
動画編集は、独立もできるし、転職にも活かせます。
自分の進路に選択肢が増えるって、嬉しい気がしませんか。
実際にボクは、動画編集のスキルがあったおかげで転職できました。
元は料理人だったのに、今は報道カメラマンです。
動画編集が気になる人へ
というわけで、メリット・デメリットをお話ししました。
ここまで読んで、「まだ動画編集が気になる」って人は、下記もご覧ください。
というわけで終わりです。