こんにちは、しょーです。
この記事は
「飲食業を辞めたいな。違う業種に行くためには、どうすれば良いんだろう?実際に転職できた人は、何をしたのかな?」
こんな疑問にお答えします。
ボクは板前歴10年で、今は報道カメラマンです。
実際に、飲食から違う業界へと転職しました。
今回はボクの経験を元に、「これから違う環境に就職する方法」を2つ紹介します。
もくじ
飲食から異業種へ転職する方法2つ
業界を変えるなら、次の2つがオススメ。
- 20代の人→「転職エージェント」を使う
- 30代〜の人→副業を始める
上記のとおり。
異業種への転職に強い「転職エージェント」を使う
20代の人は未経験の業界でも、わりと転職は簡単です。
まずは、異業種への転職に特化した「転職エージェント」を使ってみると良いですよ。
転職エージェントって?
無料で履歴書の書き方、面接のコツ、給料の交渉などをしてくれるサービスです。
転職エージェントに登録すると、あなたに担当者が1人ついてくれます。
その人が転職サポートしてくれるんです。
転職エージェントのデメリット
では転職エージェントのデメリットを話しておきます。次の2つ。
- 合わない人と当たることも······
- 転職をガンガン勧められることがある
合わない人と当たることも······
担当者が自分に合わない場合もあります。
人間関係では、どうしても起こってしまうことですね。
とはいえ、複数のエージェントに登録するっていう方法でカバーできます。
転職をガンガン勧められることがある
一部の悪いエージェントは、転職をゴリ押ししてくることがあります。
例えば、「内定が出たら絶対に入るべきです!」と言ってきたりですね。
これはボクも経験があります。
※とはいえ、断るだけで無効にできます。詳しくは、後述します。
なぜ押してくるかというと、あなたが採用されればエージェントは儲かるからです。
転職エージェントが無料のワケ
転職エージェントは、どうして無料なのか?
なぜなら、企業が転職エージェントにお金を払ってるから。
支払うタイミングは多くの場合、入社が決まったときです。
押されたら、どうすればいい?
万が一、内定が出て強めに勧められたときは、「やっぱり希望と合わないので、辞退します」と伝えましょう。
決定権は、「あなた」にあります。
他の対策としては、大手を使うのがオススメですね。
マイナビとか、リクルートとかは、安心感がありますね。
大手エージェントの詳細はこちら
転職エージェントのメリット
転職エージェントのメリットは次の2つ。
- 相談できる・アドバイス貰える
- 負担が減る
相談できる・アドバイスを貰える
転職に詳しいエージェントに相談でき、アドバイスを受けたりできます。
これは1人で活動するより、有利になります。
- Aさん:転職エージェントを使って、履歴書、面接対策はバッチリ
- Bさん:1人で転職活動。なんとか履歴書を作り、面接対策はやってない
上記のとおりで、能力が同じならAさんが選ばれそうですよね。
負担が減る
- 面接日の調整
- 給料や入社日の交渉
上記などを、エージェントが代行してくれます。
1人だと「給料の交渉ってどうすればいいの?」って悩んだりしますよね。
こういった負担が減るのは、メリット大きいと思います。
無料だし、やってみよう
無料だし、まずは転職エージェントを使って転職活動してみるのは、どうでしょうか。
副業を始める
30代〜の人は、副業でスキル習得しつつ、転職活動がオススメ。
ボクは、この方法で転職してます。
このメリットは、次の2つ。
- 好きな職業につける
- スキルを高めやすい
副業すると好きな職業につける
例えば、副業で動画編集をやって、「楽しいな」と思えたなら、その業界に転職。
すると、好きな仕事に就けますよね。
未経験での転職だと適正がわかりません。
しかし、副業で経験していれば「やりがい」でハズレを引くことは限りなくゼロになります。
スキルを高めやすい
本業も副業も同じ仕事なら、スキルはガンガンに高まります。
となると、副業の収入は増えますし、本業の給料だってアップするかもです。
こういった相乗効果が見込めるのも、「副業で得たスキルで転職」の魅力ですね。
副業について詳しく知りたい人は、下記の本がオススメです。
弟にもプレゼントした本。
そのくらい良かった。
イラストも多いから、文が苦手な人でも読みやすいと思います。
という訳で、終わりにします。