プレミアプロ初心者向け!キーフレームの使い方

動画編集
当サイトはプロモーションが含まれています

こんにちは、しょーです。

会社で動画編集をしています。

この記事で解決できる悩み

キーフレームってなにが出来るの?

何度かキーフレームを使ったけど、よくわからない

キーフレームについて分かりやすく解説してほしい

キーフレームが使えるようになると、表現の幅が一気に広がりますよ。

キーフレームを打てる所

すいません。まず始めに悲報です。

プレミアプロにはキーフレームを打てる所がたくさんあります。ここがややこしいんですよね。

手を動かしながら読み返してくださいね!

キーフレームを打てる所①

ベクトルモーション

テキストを入力したら、エフェクトコントロールパネルを開きます

画像の左上にあるのがベクトルモーションです

エフェクトコントロールパネルが無いときは、ウィンドウからエフェクトコントロールをクリックすると出てきますよ

最初のうちは、ベクトルモーションを使うことをオススメします

他にもキーフレームを打てる所があるので、紹介だけしておきます

キーフレームを打てる所②

モーション

モーションにも位置やスケールといった項目があります

ここでもキーフレームを打つことはできますが、使うのは不透明度だけにしましょう

不透明度だけにする理由は下記のとおり

モーションを使うと画面から消えたりするから

ベクトルモーションとモーション両方使うと、下記の画像みたいになったりする。

とりあえずベクトルモーションだけ使えば大丈夫。

キーフレームを打てる所③

トランスフォーム

テキストの横にある>マークをクリック

するとトランスフォームがでてきます

ここでもキーフレームを打つことができますが、ややこしくなるので紹介だけ

いちおう、キーフレームを打てる所を3つ紹介しました。

今後チュートリアルなどでつまずいたとき、解決に役立つかもしれないと思ったからです

もしかしたら違う所のスケールにキーフレーム打ったかな…

という感じで役立つかもしれません。

頭の片隅に知識があれば、割と解決しやすかったりしますからね

キーフレームを打てる項目と効果

ベクトルモーションでは下記の4つにキーフレームを打てます

位置 場所を動かす

スケール 大きさを変える

回転 回転させる

アンカーポイント 主に場所の移動に使います

そして不透明度だけ下にあります

キーフレームの使い方【基礎編】

まず最初に覚えること。キーフレームは、再生バーがある所に打たれます

0秒にキーフレームを打つときは、再生バーを0秒に合わせる

5秒の所にキーフレームを打つときは、再生バーを5秒に合わせる

といった感じです

キーフレームを打つときは、まず再生バーと秒数を合わせるのが最初の作業です

それでは、テロップの大きさを変更してみましょう

大きさは「スケール」を使いますね

0秒の所でスケールのタイマーのマークをクリック

スケールの数字は100のままです(上の画像の赤丸)

「0秒のとき、スケールを100にしてくれ」という指示を送ったことになります

1秒の所でスケールの数値を150に変更します

「1秒のとき、スケールを150にしてくれ」という指示を送ったことになります

大きさが100→150になるので、徐々に大きくなるアニメーションが完成です

さらに緩急をつけてあげると、質が高くなります

0秒のキーフレームを右クリックして「イーズアウト」をクリック

1秒のキーフレームを右クリックして「イーズイン」をクリック

すると、速度に緩急がつきます

手動で緩急を調整することもできます。

緩急については、また別の記事で詳しく解説しますね!

アンカーポイントとキーフレームも関連が深いので、また詳しく解説する予定です!

というわけでキーフレームの使い方、基礎編でした!