初心者でもできる!動画編集の単価を上げる2つの方法

動画編集

こんにちは、しょーです。

今回は
「動画編集の案件を取れるようになったけど、単価が上がらないなぁ。どうすれば高単価な仕事へとステップアップできますか?

という疑問にお答えします。

ボクは動画編集歴3年。
動画1本の単価は、初案件が1500円。そこから20万まで上げることができました。

本記事では、ボクが「徐々に単価を上げていった方法」をお話しします。

◎本記事の内容
・今の案件を続けて実績を積む
・高単価ジャンルへ移る

では本編へ行きましょう!

今の案件を続けて実績を積む

今の仕事を続けつつ、より単価の高い仕事へ応募するのがオススメ。
こうする理由は、次の2つ。

  • 実績を積めるから
  • 単価アップの交渉は難しいから

実績を積めるから

案件を続けることは、“実績の積み上げ”につながります。
より強い実績を示せれば、高単価な案件も受注しやすくなります。

映像の質を高める努力をしながら納品し、納品物を実績として提示すると良いですよ。

動画が公開ができない場合でも、下記のように伝えるとOK。

「現在、ビジネス系YouTubeチャンネルの編集を担当しており、○本の納品実績があります」

例えば上記のように、納品本数が増えればメッセージでも使えます。

案件をこなすほどに、あなたの実績が豊富になり、結果として高単価な仕事も受注しやすくなります。

映像の質を高める方法

結論、デザインを学ぶことです。
下記2つを見比べてください。


どちらに違和感を感じますか?

たぶん下の方は「何かがおかしい」と思うはず。

この違和感を修正できないなら、デザインを学ぶべき。
人が、美しいと感じる物には法則があり、これを学べるのが「デザイン」です。

ボクは、下記の本から勉強しました。

単価アップの交渉は難しい

単価アップをお願いするより、単価の高い案件へ移る方が簡単です。
というのも、クライアントは出せるお金に限りがあるから。
1本5000円までが限界の依頼者に、1本8000円へと交渉しても通りません。

以上の理由で、案件を続けつつ実績を積み、高単価な案件に応募していくのがオススメです。

新しい案件が取れたら交渉

新しい案件が取れたら、今まで持ってた方の案件は単価交渉すると良いです。
というのも、複数の案件を持ってるなら、1つが打ち切りになってもダメージは少ないはずなので。

シンプルに、下記のように質問するだけ。

「1本あたりの金額を〇〇円にしていただけませんか?」

回答を聞いて続けるか、手を引くか判断すると良いですよ。

相場を知っておく

相場は知っておきましょう。
交渉するとき目安にできるので。

1本あたりの相場

  • TikTok編集:1500円〜
  • 10分のYouTube:8000円〜12,000円
  • 2分のモーショングラフィックス:15万〜

副業での受注だと、上記くらいが相場です。
ボクも、YouTubeを1本10,000円ほどで編集してました。
モーショングラフィックスだと、1本20万で受注できました。

ここを聞くと、「1本20万円?そんな案件があるの?」と思うかもですね。
という訳で、単価が高いジャンルへ移る方法を話して終わりにします。

単価の高いジャンルへ移る

桁違いに単価を上げる方法があります。
それは、「単価が高い領域に身を置く」です。

繰り返しですが、ボクの場合は次のとおり。

  • YouTube編集:1本1万円
  • モーショングラフィックス:1本20万円

同じ動画編集でも、1本で20倍の差があります。
なぜか?
答えは、スキルの希少性です。

要するに、編集者が少ないジャンルは高単価です。

Aeを学び、単価を上げる

Aeを学び、単価を上げることが可能です。
ボクが実証しました。

独学する方法は、下記で解説してます。

After Effectsを“独学”して案件を取る3ステップを解説する

以上、単価を上げる方法についてでした。

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