こんにちは、しょーです。
この記事は
「ブログの開設方法を知りたいな。パソコンが苦手な完全初心者でも分かるように教えて欲しい。」
こんな疑問にお答えします。
ボクは副業でブログ運営をしており、月間15,000人ほどが当ブログを訪れています。
今回は、完全な初心者でも問題なく「ブログ開設」できる方法をまとめました。
WordPressを使った稼げるブログの
ブログ開設の流れ
ブログを始めるステップは、次のとおり。
ブログ開設の流れ
①サーバー(土地)を準備
②ドメイン(住所)を準備
③記事(家)を作る
ざっくり上記の流れです。
本記事では、①と②のところを完成させます。
サーバーは土地、ドメインは住所によく例えられます。
このサーバーと、ドメインを一発で準備できる(月額891円)のがConoHa WINGです。
ボクが始めた頃は、別々に準備しなくちゃだったので、大変でした。
なお、サーバー、ドメインを提供してる会社はたくさんあります。
ConoHa WING以外も気になる方は、調べてみてくださいね。
ちなみにConoHa WINGは評判も良く、運営元は「GMO」という上場企業です。超大手でして、安心感があります。
というわけで、早速はじめましょう。
ConoHa WINGにアクセス
まずは、ConoHa WINGにアクセスします。
ConoHaアカウントを作る
メールアドレスを入力し、パスワードを設定します。
ここで入れたアドレスとパスワードは、「ConoHa WING」にログインするときに使います。控えておきましょう!
プランを選ぶ
プランを選びます。
- 料金タイプ:「WINGパック」を選ぶ
- 契約期間:12ヶ月がオススメ
- プラン:「ベーシック」を選ぶ
- 初期ドメイン:自由に決めてOK
- サーバー名:自由に決めてOK
料金タイプ
「WING」パックを選びます。(初めから選択されてます)
契約期間
契約期間が長いほど、月額の料金が安くなりお得です。
ひとまず、1年ほどはブログをやってみるのが良いと思うので、12ヶ月プランがオススメ。
プラン
ベーシックでOKです。
プラン変更もできるので、アクセスが増えてからグレードアップを検討すると良いです。
初期ドメイン
好みでOKです(作るサイトと関係がないため)
自分の名前とか、あだ名とか、自由です。
サーバー名
特にコダワリがないなら、そのままでOK。ここも自由です。
ここまで出来たら、下にスクロールして次に進みます。
- WordPressかんたんセットアップ:「利用する」を選ぶ
- セットアップ方法:「新規インストール」を選ぶ
- 独自ドメイン設定:ここでサイトURLを決めます
- 作成サイト名:サイトの名前を決めます
- WordPressユーザー名:自由に決めてOK(後で使うからメモしとく)
- WordPressパスワード:自由に決めてOK(後で使うからメモしとく)
- WordPressテーマ:1番の悩み所になるはず。詳しくは後述。
WordPressかんたんセットアップ
「利用する」を選びます。
ブログの立ち上げが圧倒的にラクになります。
WordPressとはざっくり、記事を作るときに必ず使うサイトと思っておけばOK。
セットアップ方法
初めてブログを始める人は、「新規インストール」を選びます。
本記事を読んでる人は、初めてブログを作る人だと思うので「新規インストール」でOK。
独自ドメイン設定
ドメインを決めます。ドメインとは要するに、サイトURLのことです。
例えば、当ブログだと「shinnme.net」がドメインです。
ふつうドメインは有料ですが、ConoHa WINGのWINGパックは無料でドメインが貰えます。
なお、ドメインを作るときの注意点は次の2つ。
・すでに存在するドメインは使えない
・後から変更できない
✔︎すでに存在するドメインは使えません
要するに、早い者勝ちです。
✔︎ドメインは後から変更ができません
ドメインは変更できないので、どんなジャンルにも使えるドメイン名がオススメ。例えば、下記のようになります。
- gurume→グルメネタ以外だと違和感
- oreblog→どんなネタでも書ける
書くジャンルが決まっていて、変更するつもりが無いなら良いですが、未定なら広く使えるドメイン名がオススメです。
とはいえ、ドメインと記事内容がズレてもSEOで悪影響(アクセスが集まらない)とかは無いです。
定番なのは、自分の名前+blog(例:taroblog)とかですね。
「.com」の部分は何でもOK
「.com」、「.net」などの項目は、好きなものでOKです。
迷ったら「.com」、「.net」、「.jp」あたりのメジャーなやつがオススメ。
「検索」をクリック
ドメインを入力したら「検索」をクリックします。
「成功しました。このドメインは取得できます。」と出たらOKです。
作成サイト名
サイトの名前を決めます。定番は「ドメイン名と揃える」です。
ここは後から変更できるので、迷ったら仮名を入力してもOKです。
WordPressユーザー名
WordPressにログインするとき使います。
忘れたら大変になるので、必ずメモしておきましょう。
読者に見られる訳じゃないので、好みでOK。
WordPressパスワード
WordPressにログインするとき使うパスワードです。(※上記の画像には「サイト名」と書いてましたが間違いです。正確にはパスワードです)
こちらも忘れないよう、控えておきましょう。
WordPressテーマ
WordPressテーマとは要するに、記事制作がカンタンになる機能のことです。
もう少しだけ詳しくいうと「サイトに表示する文字、画像などをキレイに整えてくれる機能」です。
ちなみにWordPressテーマは膨大な量が存在し、なんと8000種ほどがあるそうです笑
ですので、ここが1番悩む所かなと思います。どれを選んでいいか分からないので。
という訳で、ボクがオススメするのは次の2択。
・ひとまずブログ開設を済ませ、じっくり選んでから導入
✔︎無料のcocoonで始める
無料テーマの「Cocoon」で始めるのがオススメです。
理由は、ボクは有料テーマを2つ使ったことがあり、「何もかも自分の好み」って訳じゃなかったから。
ぶっちゃけ、プログラミングを理解しないと、思い通りのブログサイトは作れません。
だったら、まずは無料でスタートする。
この場合のデメリットは「後からテーマを変更するのは大変」だということ。
なので、「そもそもWordPressテーマに課金するつもりがない」なら、無料テーマの「Cocoon」がオススメ。
✔︎ひとまずブログ開設を済ませ、じっくりテーマを選ぶ
今テーマを決めなくても、ブログを開設した後にWordPressテーマの導入が可能です。
ですので、ここでは何も選ばず、ひとまずブログの立ち上げを完了させるのもアリです。
この場合のデメリットは、「テーマの導入を自分でしなきゃいけない」です。
とはいえ、導入作業はそこまで難しい訳では無く、少し手間が増えると思っておけばOKです。
テーマが決まったら、「次へ」をクリックします。
お客様情報を入力
名前や生年月日を入力します。
ここも出来たら、右側の「次へ」をクリックします。
SMS/電話認証
お客様情報を入力し「次へ」をクリックすると、「SMS/電話認証」という画面に変わります。
これは要するに、「あなたの電話番号に認証コードを送るよ。文字(SMS)と音声(電話)どっちが良いか選んでね」ってこと。
そして、認証コードを入力したら完了です。
では、やっていきましょう!
- 国コード:日本でOK(日本に居ない方はお住まいの国を選択)
- 電話番号:先ほど入力した番号と合ってるか確認
上記が済んだら「SMS認証」か「電話認証」をクリックします。すると、次のような画面が出てきます。
終わったら、支払い方法の入力に進みます。
決済情報を入力
決済方法は、次の2とおり。
・ConoHaチャージ
クレジットカードで支払う場合、次のように入力します。
ConoHaチャージ(コンビニ払いなどが可能)だと、下記です。
支払い方法を入力し「お申し込み」ボタンをクリックします。
申し込み後、表示された情報をスクショしておく
最後に、「WordPressをインストールしました!」と表示されます。ここの画面をスクショしておきましょう。
「DBユーザー名」、「DBパスワード」などを控えておくため(ほぼ使いませんが一応)。
なお、繰り返しですがWordPressのログインに使うのは、先ほど入力した「WordPressユーザー名」と「 WordPressパスワード」です。
以上で、ブログの開設は完了です。
最後に1つだけポチッと(セキュリティ)
ブログを開設し、1〜2時間ほど経ったら、1つポチッと設定をする所があります。
ConoHaのマイメニューから、「サイト管理」→「サイト設定」→「SSL有効化」をクリックします。
SSLとはざっくり、セキュリティで必須の設定と思っておけばOKです。
これでSSLの設定も完了です!お疲れ様でした!
ひと休みしたら、ブログの初期設定を行いましょう!
>>【導入必須】アナリティクスやサーチコンソールの設定方法をイチから解説
>>WordPress初期設定で入れるべきプラグインを簡単解説
>>【プライバシーポリシー&免責事項】サイト運営に必須な固定ページの書き方
上記が参考になります。
という訳で、本記事は以上です。