こんにちは、しょーです。
本業と副業で、動画編集をしています。
という方向け。
本記事では、Adobe Premiere Proでサムネイルを作る方法を解説します。
サムネイルを作る手順は下記です。
- 画像の準備
- 新規シーケンスを作成
- テキストやシェイプを挿入
- 画像として保存
さっそく見ていきましょう!
画像の準備
まずは、画像の準備です。
画像を準備する方法は2つあります。
方法2 動画から画像として書き出す
方法1 持ってる画像を使う
プレミアに画像を読み込みます。ショートカットキーだけ紹介。
上記でプレミアに画像を読み込むことができます。
方法2 動画から画像として書き出す
プレミアプロは、動画から画像を書き出すことができます。
手順は下記のとおり。
②画像にしたいシーンへ、再生バーをもってきます。

画像にしたいシーンへ、再生バーを合わせる


これで、カメラマークが出現します。
カメラマークを出したら、次に進みます!
サムネイル用の形式は、jpegやPNGです。
OKをクリックすれば、画像の書き出しが完了です。

画像がそろったらサムネイルを作ろう
準備した画像に、テキストとかも入れたいですよね。ここからは、装飾をしていく手順です。
新規シーケンスを作る
サムネイルのサイズで、シーケンスを作ります。
YouTubeのサムネイルサイズは、1280×720ピクセルです。


テキストやシェイプを挿入
テキストやシェイプなどを挿入して、サムネイルを作っていきましょう。
テキスト・シェイプの操作
簡単にテキスト・シェイプの操作を解説します。
分かる方は、ここから先を読む必要なしです。
テキスト・シェイプの追加は、エッセンシャルグラフィックスでやっていきます。
エッセンシャルグラフィックスが画面にないときは


下記の4つから、テキストとシェイプが選べます。
・縦書きテキスト
・横書きテキスト
・長方形
・楕円
縦書き、横書き
縦書きテキスト・・縦文字
横書きテキスト・・横文字

長方形、楕円
長方形と楕円のシェイプが出てきます。

外枠だけのシェイプを作る方法
境界線のみチェックを入れると、枠だけのシェイプが出来ます。

線を作る方法
2か所ポチっとします。

思ったように操作できないときは…
「色の変更ができないぞ…」
「イジリたい所が操作できないぞ!」
っときは、「イジりたいシェイプをクリックしてるか」確認しましょう!

「レイヤーを分ける」がオススメ
シェイプが増えると、「どれがどれだ?」ってなってきます。
量が多いと尚更です。
そこで、「1つのレイヤーには、1つのシェイプorテキストだけ」を入れておくと良いかもです。
1つのレイヤーに、1つのシェイプだけにする方法
レイヤーのクリックを解除(キーボードのescを押す)→シェイプを作ります。

「1つのレイヤーに、1個のシェイプが入った状態」になります。

微調整はエフェクトコントロールが便利
エフェクトコントロールパネルで、位置やスケールの調整ができます。
数値で調整できるので「文字あと1ミリ上がいい…」みたいなときに便利です。

画像で保存、サムネ完成です
作り込んだら、画像として書き出します。
さきほど画像を保存したときと、同じ手順です。
カメラマークをクリック→画像として書き出せば完成です!
以上でサムネが作れると思うので、チャレンジしてみてください!
デザインを学びつつサムネを作れば、クオリティがグンと上がります。
という訳で、終わりです。