こんにちは、しょーです。
動画編集歴は2年です。
「よーし!チュートリアルもやったし、次は案件を取るためのポートフォリオ(サンプル動画)を作るぞ!でも、どう作ればいいんだ?」
という疑問に答えます!
という点ですが、本記事の方法で嫁さんがポートフォリオを作り、動画編集の案件を獲得しました!
だから今回の内容は、嫁に教えたポートフォリオの作り方を共有って感じです\(^o^)/
実際に作った動画が、下記です。
どうやって1本目の動画を作っていいか分からない方は、この記事を読めば解決するはず。
さっそくポートフォリオを作って、案件取りに行きましょう!
参考動画を3本集める
マネしつつ、作りましょう。
理由は、案件が取れる動画をマネすれば、案件が取れるから。
プロの映像クリエイターも、動画を作る前に参考動画を集めます。
ですのでポートフォリオを作るときも、参考にする動画を3本ほど集めましょう。
集め方は簡単です。
YouTubeで「動画編集 ポートフォリオ」と検索してください。
すると、色々とポートフォリオが出てきます。
「うわぁ、自分にはこんな動画作れないよ…」と思うかもです。
そんな時は、テンプレの力を借りましょう。無料のテンプレでオススメなのが、プレミアコンポーザーです。
クオリティが高いと思った動画、作ってみたいと思った動画を3つ(最低でも2つ)選んでください。
選んだ動画を参考にしつつ、ポートフォリオを作っていきましょう。
参考動画の構成(流れ)を書く
集めた参考動画の構成(流れ)を紙などに書き出します。
例えば、下記のように書いていきます。
オープニング→自己紹介→エンタメ系の編集→ビジネス系の編集→エンディング
という感じで、構成を書きます。
書き出した構成が、自分の動画の構成になります。
構成(流れ)は完全にマネしてオッケーです。
広告動画とかだと、「構成は全く同じ」ってのがたくさんありますので。
なお、自分が編集したいジャンルがあるなら、付け足しても良いと思います。
構成が決まったら、動画の内容を決める
構成が決まれば、「どんなオープニングを作るか?エンタメ系はどうするか?」などを考えます。
例えば動画の構成を、下記のように決めたとします。
ここに、サンプル動画3本の各シーンを当てはめます。
といった感じです。
「え?大丈夫ですか?」と思うかもですが、YouTube用のポートフォリオ動画には、統一感が必要ないです。
いろんなジャンルが混じってる時点で、統一感は出にくいです。
ですので、参考動画の各パートを組み合わせても、違和感って生まれにくい。
そして世の中の動画の大半は、マネしつつアレンジを加えたものばかりです。
特にコダワリが無ければ、サクッとポートフォリオを作って稼いだ方が良いと思います。
ここまでくると、動画の構成、動画の内容が、だいぶ出来てくるはずです。
とはいえ、注意点もあります。
使う色を3〜5色までにする
デザインとアニメーションの丸パクリNG
使う色は3〜5色くらいにしよう
できれば、1つの動画で使うのは3〜5色までにしておきましょう(トンマナっていわれる奴です)
先ほど「統一感は必要ない」と話しましたが、色は自分の好みで統一すると良いです。
「配色って言われても、よく分からん」って方は、下記の動画がオススメ。
なお、「とりあえずサクッと配色例を知りたい」って方は、下記の本が便利です。
カラーコードが書いてあり、「この色の組み合わせ良いな」と思ったら引用できます。
画面配置、動かし方の丸パクリはやめよう
画面配置と動かし方の両方を丸パクリするのは、やめましょう。
完全な盗作を作るのはNGです。
画面配置や動かし方については、サンプル動画を参考にしつつ、アレンジを加えてください。
画面配置を決める
デザイン(画面配置)を決めましょう!
まずは、動画の前に、静止画でイメージを固めるくらいが良いです。
理由は、作った動画を修正するのはマジで大変だから。
焼きそばを、お好み焼きに修正するのは無理ですよね。動画も同じで、出来上がったものを修正するのは修羅の道になったりします。
ですので繰り返しですが、動画にする前に静止画を完成させることをオススメします。
・テキストを置く場所、大きさ、色、
・使うフォント
・画像素材をどこに置くか
・動画素材のどこの部分を使うのか
上記などを決めてしまうと良いですね。
無料で使える素材サイトは、下記で紹介してます。
編集する
画面配置が決まれば、ここから楽しい編集作業です。
キーフレームやエフェクトを使って動きをつけていきます。
BGMを動画の尺に合わせたい
動画が完成したら、BGMをつけると思います。
ですが、動画の長さに合ったBGMって、中々見つかりません。
そんなときは、「BGMの尺を自動で動画に合わせる方法」を活用しましょう。
最後に
作ったポートフォリオは、YouTubeにアップしておきましょう!
理由は、見る側がサクッと確認できるから。
というわけで、案件を取りにいきましょう!