こんにちは、しょーです。
この記事は
「動画編集の仕事を探してます。ひとまず応募はしてるんだけど、なかなか案件が貰えないな。受注に繋がるコツとかがあれば教えて欲しい」
という悩みを解決します。
・案件が取れない原因3つ
・応募するときのコツ
・ポートフォリオの質を高める方法
ボクは動画編集歴3年。最初は仕事が取れませんでした。
本記事では、当時のボクが“なぜ案件を取れなかったのか”をまとめました。
また、改善のやり方までを話します。参考になれば幸いです。
案件が取れない原因3つ
次の3つが原因です。
- ①仕事を探す手段が少ない
- ②営業文が弱気
- ③ポートフォリオで敗北
ここを見直すことで、受注につながります。
原因①仕事を探す手段が少ない

まず、たくさんの案件が見れる状況を作りましょう。
理由は単純で、応募できる量が増えるからです。
「クラウドワークスだけで探してる」みたいな状況はもったいないです。
- 初心者でも案件が取れる方法3つ
- ・クラウドソーシングサイト(複数を使う)
・ツイッター
・企業サイトから営業する
クラウドソーシングサイト(複数を使う)
クラウドソーシングは、複数を使うのがオススメです。
これも繰り返しですが、応募できる数が増えるから。
下記に2つピックアップしました。案件を探してみてください。
プロフィールの書き方
クラウドソーシングサイトに登録すると、「プロフィール文」を記入しないといけません。
見た人に安心感を与えるため、ある程度はちゃんと書いておきましょう。
例えば、「はじめまして」だけだと、「果たして、この人に頼んで大丈夫なのか?」ってなりかねません。
- プロフィールの例
- 動画編集者の〇〇と申します。
YouTube編集が得意です。
使用ソフトはAdobe Premiere Pro、Adobe After Effectsです。
よろしくお願いします。
このくらいは、書いておきましょう。コピペOKです。
ツイッターで探す

ツイッターで仕事を探してみましょう。
やり方はカンタン。
検索窓で「動画編集 募集」と入力するだけです。

すると、編集者を探してるツイートがヒットします。
ここに応募していく感じです。
ツイートは見られます
「今のクライアントはクソだ!」みたいなツイートをしてると、受注できません。
依頼者は、あなたのアカウントを確認するからです。
自分の価値観を発信するのは大切ですが、「一緒に仕事したくない」と思われる発信は避けるべきです。
なお、Twitterから受注すると、「請求書」を作らなくちゃいけません。
無料で発行する方法を下記で解説してます。
企業へ営業する

動画制作会社へ営業文を送ります。
「動画制作会社」とググると、企業のサイトがずらっと出てきます。
ここへアクセスしアドレスなどを調べ、メールなどを送ります。
ボクは企業サイトの「お問い合わせ」から連絡し、受注に繋がったことがあります。
という訳で、以上が初心者向けの仕事の探し方です。
次は、案件が取れない原因2つ目。営業文の失敗について話します。
原因②営業文が弱気

「この人は自信が無さそうだな」と思われた瞬間、受注は出来ません。
下記みたいな一文は、アウトです。
- NGな文
- ・初心者ですが
・未経験ですが
・初めてとなる仕事ですが
例えば、「初心者ですが、ぜひご利用ください」なんてテレビCM、見たこと無いですよね?
なぜなら“初心者”へお金を払いたい人なんて居ないからです。
相手は安心して依頼したいので、例え初心者だとしても、弱気な所は書かないようにしましょう。
営業文を書くコツ
営業文を書くコツは、次の2つ。
- 最低限のテンプレを用意する
- 募集の内容に合わせ付け足す
最低限のテンプレを用意しておく

必要な情報は、テンプレ化してきましょう。
効率化するためです。
例えば、下記のように、ある程度の型を作っておくと良いです。
- テンプレの型
- 初めまして。
●と申します。
動画編集をさせていただきたく、ご連絡いたしました。
-下記、ポートフォリオです。
ここに動画のURL
-使用可能ソフト
Adobe Premiere Pro・・使用歴2年
Adobe After Effects・・使用歴1年
お手数ですが、ご確認いただけますと幸いです。
こんな感じで作っておくと、応募が楽になります。
募集の内容に合わせ付け足す
他にも必要な情報を求められている場合、上記の型に付け足すと良いです。
- サムネイルもお任せしたいです
- オープニングも作って欲しいです
- 台本から作れる方歓迎です
例えば、上記のような文があったら、「サムネイルも制作可能です」と書きつつ、サムネのサンプルも添えておくと、受注率も上がるはずです。
また、営業文については、下記の記事でも解説してます。
原因③ポートフォリオで敗北
あなた以外にも仕事を探してる人がいます。
当然、その人達よりポートフォリオの質が低いと、受注は難しくなります。
じゃあ、どうやって質の高い動画を作るか?
答えは、「他の人が作ったポートフォリオを見る」です。
ポートフォリオの質を高める方法

YouTubeで「動画編集 ポートフォリオ」と調べます。
すると、たくさん動画が出てきますので、いくつか拝見しましょう。
このとき大切なのが、「自分のポートフォリオは劣ってないか?」という視点で見ること。
問題がなさそうなら、応募を続けてるうちに案件が取れるはず。
見直すべきだと感じたなら、作り直すのもアリです。
ポートフォリオ作りについては、下記の記事も参考にどうぞ。
また、Twitterなどから案件が取れたら、請求書を作らなきゃいけません。
ここは、無料で月に10通まで作れる「みそか」がオススメです。
作り方は、下記で解説してます。
という訳で終わりです。